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本日の仕入れ、鰻、鮎など・・・

そして、今夜の宴会の最後にお出ししたのは、ミニ鰻丼。

熱々のご飯に、焼きたての鰻と、木の芽を乗せると、
宴会場に、美味しい香りが立ち込めて、
先に軽い夕飯のまかないを済ませた私でさえ、
「食べたい〜!」って思ってしまうほど。
ほんと、香りって、大切ですね。
「鰻はちょっと苦手だけど・・・」とおっしゃってた女性のお客様も、
「ちょうどいい量で、おいしく食べれたわ」・・・と。
最後に幹事さんが、「雰囲気のいい宴会が出来てよかったです、
でもねー、お酌にまわってたら、料理を食べてる暇がなくてね、
鰻丼だけいただきました。美味しかったです。」と・・・
そして、手には、しっかり、残ったお料理の折が・・・
持ち帰って、お家でゆっくり召し上がってくださいねー。
コーヒーの事典
料理を作る者として

こちらは、ちょっと贅沢ですが、まかないとしていただいたお刺身です。
アオリイカと、カンパチと、鯛の松皮造り。
鯛は皮を残して、熱湯をかけ、すぐに氷水で冷やします。
そうすると、皮の部分が縮れて、ぎゅっとしまって、松の皮のようになります。
身は程よく柔らかく、皮はコリコリとして、私は、この食べ方が一番好きです。
そういえば、有名な高級料亭で、
お客様が残した料理をいったん回収し、
別のお客様に提供していたという記事を読みました。
厚生労働省の担当者は「品質が保たれていれば法律には抵触しない。
あくまでモラルの問題だろう」と指摘している。
ということですが・・・
確かに、まだ食べられるものを捨てるのは「もったいない」ことですが、
それをまたお客様に・・・というのは、どうかと思います。
当店の場合は、仕出し料理が主となっているので、
器を回収した時点で、たとえ手付かずの料理があったとしても、
すでに何時間もたっているので、問題外ですし、
宴会料理にしても、最後に残り物を入れる折をお出しして、
出来るだけ、持ち帰っていただくようにしています。
それでも、手付かずでお膳に残された料理は、モチロン捨てます。
作る側としては、出来るだけ、お料理は、残さずに食べて欲しい・・・
心を込めて作った料理が、手付かず・・・というのは、ちょっと悲しいですね。
あるお客様が、「家のわんこに持って行ってあげたいから、
残り物を入れるパックちょうだい。」とおっしゃられ、
すかさず隣の席のお客様が「おい、おまえんち、犬いたっけ?」
なんて突っ込まれていましたが(笑)
こんなふうにお持ち帰りいただいたほうが、嬉しいですね。
宴会場の後片付けを終えた後、必ず板さんに聞かれます、
「今日のお客さんの反応は?」「何か残ってた?」と。
やっぱり、満足していただけたかどうか、気になるようです。
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